大日向は上信越国立公園に聳える百名山・四阿山の麓に広がる菅平高原の入口に位置する130戸ほどの集落だ。南北に上大日向と下大日向と呼ばれる小さな集落があり、アトリエがある場所は下大日向。標高は約900メートル。
記憶では数年前の冬、菅平で氷点下26℃という日、我がアトリエの玄関の寒暖計が氷点下20℃を指していた。
夏涼しく、厳しい冬の集落は自然のど真ん中に座っている。

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神川
●アトリエに到着●
●アトリエ内探訪●













近くには千曲川の支流の神川が流れている。群馬県境の鳥居峠付近の四阿山を水源とする渋沢川と菅平ダムからの流れが菅平口で合流し神川となる。
神川は岩魚が釣れる清流で、アトリエの北側を流れる和熊川にもネイティブに近い岩魚が棲んでいる。フライフィッシングで岩魚と遊ぶ数時間は至福の時。
執務室からは谷の間に、美ヶ原を背景にした真田本城跡が、一直線に見える。
アトリエから望む真田本城跡。菅平へと導く国道144号線の真田交差点付近から見るのが一番迫力がある。菅平から真田に下る時、また登る時、否応無しに目に入り、上州と東信濃を結ぶ街道に睨みを効かせている。本城跡に立つと真田の里はもちろん、上田までをも見下すことができる。真田幸隆や昌幸がこの場所に立って、何を考え、何を決意したか…が想像できる場所だ。
「神」の「川」と書く「神川(かんがわ)」は日本百名山・四阿山を源とする清流。岩魚と遊べる自然豊かな渓流である。
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